初夏の陽気ですね。如何お過ごしでしょうか。

福島原発の事故、様々な対応が続いています。しかし本当に残念なことに、1号機でのメルトダウンだけではなく、3号機での温度上昇など異常事態がおさまる目途はありません。先日、施設内で作業していた方が亡くなったとの報道がありました。過酷な現場なのだろうと想像します。原子力発電の実態を目の当たりにし、改めて脱原発社会に向けた取り組みが必要だと強く感じています。
 今月28日にアステホールで「脱原発集会」を催します。連日案内チラシの配布に取り組んでいるところです。ぜひ、ご参加ください。

 5.28集会「福島原発で何が起こったのか? 今こそ脱原発へ」
   と き 5月28日(土) 午後2時~(受付1時30分)
   ところ アステ川西6階 アステホール
   講 師 小林圭二先生 服部良一衆議院議員(社民党原発事故対策本部事務局長)
   ゲスト 中川慶子さん(原発の危険性を考える宝塚の会)

小林圭二先生紹介 
1939年生まれ。京大工学部原子核工学科卒。京大原子炉実験所講師を務めた原子力問題研究者。原子力発電の実用化に夢を抱き原子力開発の研究者の道を歩み始めたが、その矛盾に気づき、70年代前半に四国電力伊方原発建設を止める住民訴訟支援。それを契機に原発反対の立場で活動。最近は新聞やテレビ、「AERA」「世界」などの雑誌で発言を続けている。

 
 14日(土)の午前中は川西市総合体育館で開催された川西北子ども会連絡協議会主催のドッチボール大会の応援。開会式で「日頃の練習の成果を思いっきり発揮してください。熱中症に注意して、水分補給を」と挨拶させて頂きました。

 午後からは共働作業所あかね主催の人権講座に参加。ジャーナリスト北村年子さんの講演「今、いのちを生かし守るために 原発・震災・ホームレスと私たち」を聞かせて頂きました。時機を得た、心に響く内容でした。北村さんは、先月文部科学省が示した学校校舎校庭での被爆量「年間20ミリシーベルト」「屋外で3.8マイクロシーベルト/時」基準について言及。「屋外で3.8マイクロシーベルト/時」は労働基準法で18才未満の作業を禁止している「放射線管理区域」の約6倍であること、「年間20ミリシーベルト」はドイツの原発労働者に適用される最大線量であることを述べられました。放射線管理区域で子ども達が学んだり遊んだりすることを許せるはずはありません。子ども達のいのちと健康をどう考えているのか、あまりにひどい基準です。

 随分まえ、海外のアニメ映画「風が吹くとき」を観ました。原発事故が発生し、政府の指示通りの対策を真面目に行った老夫婦が静かに亡くなっていく内容だったと記憶しています…  いのちを守るために、私たちは声を挙げ、行動していかなくてはなりません。