2009年12月

年末相談窓口

 川西市は29日・30日に市役所で特別に「相談窓口」を設置しました。生活保護、多重債務、就職、住宅等について、市と社会福祉協議会、ハローワーク、司法書士会等が協力して相談を受ける取り組みを実施したのです。私は2日とも現場を視察し、職員から様子をうかがいました。初日は5件、2日目は午後視察時迄で3件の相談があったそうです。厳しい社会情勢ですから、今回の「相談窓口」設置は時機に叶った良い取り組みだと思います。課題としては、緊急の取り組みだったため、周知が市ホームページと新聞の阪神版のみでした。必要な方々に情報が伝わっていない可能性が高いのが、「もったいない」と感じました。
 市町村のことを「末端行政」と言いますが、私は「先端行政」と言うのがより相応しいと考えています。市民の暮らしや人間としての痛みに最も敏感であるべきだと思うからです。市民の生活をしっかり支える行政運営を目指して、議員活動に取り組みます。
 
 一年間のご指導ご支援に心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。どうぞ佳き新年をお迎えください。

豚汁

 25日、26日は2日続けて忘年会に参加しました。いろいろ分野で活躍する方々と食事をしながら語り合うのは大変楽しく、また新しい視点や情報を頂けるので勉強になります。政治の仕事の醍醐味の一つは、多くの人との出会いがあることだと感じます。それぞれの職域、地域、家庭、人生において、課題があり、どれもが政治と無関係ではないのです。本音の議論から、自分の取り組みを深めていきたいと思います。飲み過ぎ注意ですが。

27日28日の夜は地元の「年末警戒」に参加しました。防犯協会、自治会、子ども会などの役員さんたちと拍子木を鳴らしながら、地域を歩きました。最後に、美味しい豚汁を頂き、体が温まりました。感謝。

焼き芋

 メリークリスマス
 
 23日は近くの八皇子神社をお借りし、自治会主催の焼き芋大会を催しました。前日から薪を用意し、当日は早朝から役員さんや子ども達と焚き火をして大量の熾(赤くいこった炭火)を作ります。そこに、アルミホイールで包んだサツマイモを投げ込むのです。じっくり時間をかけて焼いた芋はとても甘くてホクホク。焦げすぎたり、芯の固いモノも出来ますが、美味しく頂きました。最近は焚き火をする場所すら少なくなってきました。火を囲んで子どもからお年寄りまで、交流できる楽しい行事、火傷や火事に気をつけて、これからも続けていきたいです。

 24日は韓国の労働運動や政治革新統一戦線についての勉強会に参加。新年1月に訪韓し、韓国の政治家や労働運動のリーダーと交流させて頂く予定です。また、議会便り新年号の執筆にも取り組みました。

 

本会議討論

 21日は12月市議会最終日。各常任委員会で審議をしたすべての議案を本会議場で採決します。また市民から提出された「請願」についても採択・不採択を決します。私は会派「自治市民クラブ」を代表して「乳幼児医療費通院就学前まで無料を求める請願」に賛成、「ふりあい入浴事業の継続を求める請願」に反対の立場から討論をしました。長文になりますが、原稿を掲載させていただきます。
 
     「就学前の子どもの医療費無料化を求める請願書」賛成討論
 全ての子どものいのちと健康は、保護者の所得に関わらず、等しく尊い。そして、どの子どもも、生身の人間である以上、病気や怪我は免れません。「いざ」と言う時に適切な治療を受けることは、どの子どもにとっても必要なことであり、それを保障するのは大人の責任であり、政治の役割だと考えます。
 現在、兵庫県の乳幼児医療費助成制度では、自己負担額について、小学校3年生迄一医療機関通院1日800円を限度に月二回迄(院外処方の場合は薬局でも別途同様の負担が必要)と定めています。県内各市町では県制度を補完する助成制度を独自に行っており、本市では0歳児のみ通院無料としています。本市の現行制度では、1歳以降に複数の病院を受診すれば、一ヶ月の自己負担額が1万円を超えることもあり得ます。保護者が、経済的な面から子どもの通院を躊躇することなく、適切な受診を促すためには、一層充実した市独自の助成をなすべきだと考えます。社会経済状況が厳しい今日においては、その実現が尚更強く求められています。
 日本社会全体が人口縮小局面を迎えたなかで、本市において若い世代、子育て世代が移り住みたい、住み続けたいと思えるまちづくりに努めることは非常に重要な課題であると認識します。幸い我がまちは、豊かな自然環境がひろがり、交通網等の社会資本も大凡整った快適な住宅都市です。しかしながら、乳幼児医療費助成制度を近隣市と比較すると、通院無料に該当する年齢は伊丹市就学前迄、宝塚市5歳未満、猪名川町就学前迄、三田市小学校3年生迄等であり、0歳児のみとする本市は大きく遅れをとっています。都市間競争の面からも、就学前通院迄無料の医療費助成制度を速やかに整備する必要があります。その場合の市費負担額は約5千万円と見込まれますが、本市が住宅都市として発展・成熟していくうえにおいて、非常に優先順位の高い政策だと考えます。
 最後に、いわゆる「コンビニ受診」の増加によって、医療現場の疲弊に繋がることのないよう、正しい医療知識の啓発や電話医療相談事業等、十分な手立てを講じることの必要性を併せて訴え、本請願への賛成討論といたします。

   「入浴サービス事業の継続を求める請願書」反対討論
 行政の最も重要な役割は、市民が年を重ねても、障害があっても、自分らしく地域で暮らしていくことを保障することであり、高齢者のふれあいや生きがい作りは非常に大切なことだと認識します。しかしながら、60歳以上の元気な市民が入浴の機会を無料で供せられる現行「入浴サービス事業」について、それを廃止することは「妥当である」と言わざるを得ません。
 当該事業は一の鳥居老人福祉センターで1976年に、緑台老人福祉センターで94年に、民間公衆浴場では95年にスタートしました。当時の社会環境に比べ、現在は介護保険制度が施行され定着してきています。地区福祉委員会による配食などの在宅サービス事業、ふれあいサロン等もひろく展開され、またレフネックをはじめとする生涯学習の機会も拡大し、高齢者の生きがいやふれあいを得る場は数多充実しています。そのようななか、当該事業を高齢者のふれあいを目的として継続する必要性はきわめて低いと考えます。
 日本社会は65歳以上人口が全体の約四分の一を占め、今後益々長寿社会の進行が予測されます。高齢福祉に関しては、介護保険制度の充実はもとより、特に認知症の予防・啓発・支援、虐待の防止、成年後見制度等の権利擁護施策、高齢者にとって利用しやすい交通手段の確保等、高齢者が住み慣れた地域で安心して住み続けることができるよう、より一層の政策展開が期待されています。厳しい財政状況のもと、自治体の果たす役割は大きくなり、事業内容の検証がより一層重要となっているのです。入浴サービスにかかる経費は、民間公衆浴場への補助が年間約800万円。老人福祉センター(2施設)の光熱費は約450万円、加えて施設の老朽化が進むなか、今後更に数百万円規模の修繕費が見込まれます。また、当該事業は実施地域に偏りがあるうえ、長年にわたり実施する事業であるにも関わらず市民への周知は全く不十分で、利用実人数は対象者全体の約1%という実態です。この際、限られた財源を有効に活用するために入浴サービス事業は廃止をし、より時代に合った福祉サービスの提供に、その費用を充てるべきだと考えます。当該事業の廃止は高齢福祉の後退ではなく、福祉の質的転換を促す契機にしなくてはならないのです。老人福祉センターにおいても、現在のような「貸し館」中心の業務に留まることなく、様々な相談事業や講座の開催、多世代間交流の企画等、より果敢に「打って出る」姿勢が求められていると思います。今後予定される社会福祉事業団と社会福祉協議会との統合メリットを存分に活かし、市民のニーズを的確に把握した高齢福祉の取り組みが積極的になされることを切に願い、反対討論といたします。


  



センサーライト

 12日は娘の幼稚園で開催された音楽会を鑑賞。小さな手でピアニカやカスタネットを必死で演奏する姿に心を打たれました。午後からは市役所で事務仕事。

 13日は朝から地元地区福祉委員会主催のもちつき大会のお手伝い。午後は茨木市内での会合。夜は沖縄基地問題での街頭行動に参加しました。

 14日は神戸市内で開催された「沖縄から米軍基地をなくせ!兵庫県集会」に参加。辺野古基地反対運動の先頭に立つ安次富浩さんのお話を聞きました。戦後65年にわたって沖縄に基地を押し付けてきた現実を改めて考えました。沖縄の人々と共に基地撤去を目指して活動する人間でありたいと思います。

 15日は地元萩原一丁目でセンサーライト点灯式を行いました。このたび、国際ソロプチミストのご厚意により、地区内道路にセンサーライトを設置することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも地域の皆さんと協力して安全なまちづくりに取り組みます。
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