ひとり一人が大切にされるまちに

 13日の午前中は、川西市中央公民館で人権講座を開催しました。タイトルは「障がいのある人もない人も、笑顔で当たり前に生活できる街に」、講師は松井美弥子さんです。松井さんは知的障がい者の親として、我が子と仲間のために、地域でそして全国で長年にわたり活動してこられました。現在は社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会副理事長、兵庫県知的障害者児生活サポート協会理事長等を務めておられます。経験に基づいたお話は大変に説得力がありました。息子さんの幼児期、学齢期、大人になってからと、各々の場面で周りの人たちに支えながら奮闘されたお話からは、松井さんの情熱が伝わってきました。地域に暮らす人々がお互いに知恵や手間やお金や体力を出し合って支え合っていくことの必要性を感じました。私は川西市人権教育協議会常任理事と川西北小学校区人権啓発推進委員長を引き受けており、年間を通じて人権啓発の事業に携わっています。

 午後は宝塚市内で開催された「成年後見制度利用支援講座」の第一回「権利擁護とは何か」を受講しました。後見人は高齢者や障がい者、福祉利用者の立場に立ちきって、行政を変え、社会の仕組みを築いていく役割をも求められていると感じました。今後、9回の連続講座を受講する予定です。

 私の二期目のメインスローガンは「ひとり一人が大切にされるまちに」です。原点を改めて見つめ直した一日でした。

 

基礎体力の向上

 午前中は自分が所属する厚生経済委員協議会が開催され、新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの接種等について協議しました。ワクチンが円滑に流通するのか、副反応が懸念されるが対応をどうするか、医療機関と市の連携は、市民への情報提供は…多様な議論が出ました。ワクチン接種の議論に加えて、私は「最も効果のある予防策は基礎体力の向上であると多くの専門家が指摘している。幼稚園、小中学校の学級閉鎖が相次いでいるが、今後の課題として川西の子ども達の基礎体力向上に積極的に取り組んで欲しい」と要望しました。
 
 午後からは社民党兵庫県連合幹事会に出席。今後の活動について方針を立てました。

 夜はドラマ「不毛地帯」を観ました。原作者は、いま話題の映画「沈まぬ太陽」と同様に山崎豊子さん。渡辺謙主演のあの映画は何度も泣きました。三時間を超える大作ですが、アッという間に終わってしまった感じるほど引き込まれました。いのちの尊さを感じ、生きる勇気を与えられました。普段はニュース以外ほとんどテレビを観ないのですが、「沈まぬ太陽」にあまりに感動した延長で、毎週木曜日の夜10時をワクワクして待ちかまえています。

すでに初雪の降った札幌

 9日(月)10日(火)の二日間、札幌市で開催された「市町村議会議員研修」に参加しました。北海道は紅葉の季節を過ぎ、落葉の季節となっていました。地元の方のお話によると、初雪は既に降ったとのこと。私は「札幌雪祭り」に、ずっと以前から興味がありました。いつの日にか「真冬の北海道を満喫してみたい」との強い思いに駆られました。
 研修会初日は議会改革や地方分権について、2日目は子育てや教育政策について学びました。北海道福島町議会議長からの報告では、住民に開かれた議会を目指す熱い思いが伝わってきました。福島町議会では、議場で住民が録画録音をすることを認めたり、子どもの傍聴、乳幼児同伴の傍聴を積極的に受け入れたり、議員と同じ資料(議案等)を傍聴者に配布したり、議会と住民との懇談会を開催したり、議会・議員の評価制度を導入したり、議員の「不当要求防止条例」を制定したり… 果敢な取り組みが行われています。大変参考になりました。
 政権交代によって今後は地方分権の推進→地方主権は更に進み、自治体の果たす役割は益々大きくなるでしょう。自治体運営においても「政治主導」が求められます。特に子育ち・子育て支援等は、子どもが実際に育つ地域が独自性を発揮することが重要です。厳しい財政状況ですが、未来をしっかり見据えて、「子ども支援」「家族政策」「教育」等について、これからも政策提言を行っていきたいと思います。
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